SONY RX100M7が運動会カメラにおすすめな理由

きすけ
きすけ

こんにちは。きすけです。

今回は私の趣味の一つであるカメラについての記事になります。

嫁ちゃん
嫁ちゃん

写真好きなのに、ブログでカメラ取り上げるの初めてなんだね。

きすけ
きすけ

今回は、運動会の撮影におすすめなカメラ「RX100M7」を紹介します

 

 

私はこれまで一眼レフ、ミラーレス一眼、レンジファインダーなど多くのカメラを使ってきました。

紆余曲折があり、今は一眼レフなどの大型カメラを売却し、RX100M7X-Pro2を使っています。

 

今年の運動会はRX100M7のみで撮影してきましたが、十分すぎる性能でした。

そこで、RX100M7を運動会カメラにおすすめする理由を紹介したいと思います。

 

目次

RX100M7が運動会カメラにおすすめな理由

RX100M7を運動会カメラにおすすめする理由は次の通りです。

 

  • AF(オートフォーカス)がめちゃ早い
  • 動体追従性能が高い
  • 高速連写性能(最高20/秒)
  • ブラックアウトフリー連続撮影
  • EVFが内蔵されているの日中でもよく見える
  • 最長200mmの望遠性能

 

これらの理由について、詳細に説明していきたいと思います。

 

AF(オートフォーカス)がめちゃ速い

運動会はとにかく子供が動いている姿を撮る必要があります。

 

スマホとかで撮影しようとすると、AFしているうちに子供が通り過ぎてしまって撮れなかったという経験はないでしょうか?

RX100M7AFがめちゃ速いので一瞬でピントを合わせることができます。

AFしているうちに子供が通り過ぎてしまうということは、RX100M7を使うことで激減です。

 

動体追従性能が高い

動体追従性能というのは、一度子供にピントを合わせると、子供が動いてもピントを合わせ続ける機能のことです。

カメラの設定でいうと、AF-Cという設定をすると使用できる機能です。

 

RX100M7はこの動体追従性能が非常に、そりゃもうびっくりするぐらいに高いです。

例えば徒競走で走っている子供を撮影したい場合、一度子供にピントを合わせると、子供がどんどん近づいてきてもずっとピントを合わせ続けてくれます。

この機能のおかげで、走っている子供の撮影が本当に簡単になりました。

 

よく「高性能だと使いこなせない」という方がいますが、それは間違いです。

「高性能なほど初心者には簡単に撮影できる」です。

性能の低いカメラで上手に撮影することの方が、技術が必要です。

 

 

高速連写性能(最高20/秒)

RX100M71秒間に20枚の高速連写が可能です。

この機能によって、先ほど紹介した動体追従性能でピントを合わせ続けつつ、高速連写で確実に子供の走る姿を撮影することが可能です。

 

この20/秒という性能は高性能な一眼レフを凌駕する性能です。

ちなみにプロが使うニコンのフラッグシップモデルNikon D6(80万円ぐらいする!)でも14/秒です。

 

ブラックアウトフリー連続撮影

RX100M7はブラックアウトフリー連続撮影が可能です。

一般的なカメラでは、写真を撮った瞬間、一瞬画面が暗くなります。これをブラックアウトと言います。

そのため、連写すると撮るたびに画面が一瞬暗くなるので、連写の最中、画面が暗くなる時間が多くなってしまいます。

 

ところが、RX100M7はブラックアウトを起こさない機能があり、連写中もブラックアウトフリーで撮影することが可能です。

 

 

 

そのため、連写中も画面を見続けることができ、一瞬の表情も逃さず撮影に集中することが可能です。

この機能、地味に見えますが、本当にすごい機能です。SONYの底力を感じた機能です。

 

EVFが内蔵されているの日中でもよく見える

日中、スマホを使うとわかると思いますが、液晶ディスプレイは日差しの強いとき非常に見づらくなります。

そのため、撮影中にディスプレイがよく見えず、うまく撮影できないことがあります。

 

そんなときにEVF(電子ビューファインダー)を利用することができます。

ビューファインダーを使えば日差しが強いときも見づらくなるということはありません。

 

 

 

運動会は屋外で行う行事のため、このビューファインダーが非常に役に立ちます。

もう日差しで画面が見づらくて困ることはありません。

 

さらにこのビューファインダー、普段はカメラの中に収納されていて、カメラ側面のスイッチによってポップアップする構造になっています。

この小さいカメラの中にビューファインダーまで隠されているなんて、本当に信じられないです。

 

最長200mmの望遠性能

これだけ撮影機能が充実していても、遠くにいる我が子が撮影できなかったら意味がありません。

RX100M7はズーム性能が優秀で最長200mmの撮影が可能です。

 

200mmというのは一眼レフの一般的な望遠ズームレンズ相当です。

遠くからでも子供の走っている姿を捉えることができます。

 

まとめ

これらの機能から、運動会で子供の写真を撮るのに最適なカメラだということがお分かりいただけたかと思います。

私は一眼レフ+ズームレンズで運動会の撮影をしたこともありますが、正直RX100M7で十分だと思います。

 

もちろん、プロが撮るような上半身のアップで背景が美しくボケた写真を求めるのであれば、何十万円もする高級レンズに加え、撮影スキルも必要になります。

運動会のパパ・ママカメラマンであれば、RX100M7で十分すぎる性能だと思います。

 

 

RX100M7の短所

RX100M7の良いところをたくさん説明してきましたが、短所についてもお伝えしたいと思います。

 

RX100M7の短所、それは価格です。

 

逆に言えば、価格さえ許せば最高の運動会カメラになると思います。

また、運動会用と紹介をしましたが、非常にコンパクトなカメラなので、普段使いや旅行用などにももちろんおすすめのカメラです。

 

スマホカメラでは時々不満がある、だけど一眼カメラを買うほどでもない・・・という方には本当におすすめのカメラです。

 

 

最後に

きすけ
きすけ

コンデジでこんなにもAF性能が良くなるなんて、一昔前なら信じられなかったよ。技術の進歩はすごいです

嫁ちゃん
嫁ちゃん

ただのコンパクトカメラと思ってたけどすごいカメラだったんだね。

きすけ
きすけ

ただのコンデジと思わせて、中身はすごいやつってのがいいよね。価格が許せば本当におすすめのカメラです。

 

 

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この記事を書いた人

monomonoGoを運営している「きすけ」です。
年齢は37歳(2020年12月現在)、愛妻家、2児の父、働く乗り物の設計者。
ガジェット、カメラ、写真、Apple製品、文房具が大好物な生き物です。

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